犬と泊まれるホテルのレビュー・百名城巡りも☆彡

犬と宿泊できるホテル、おすすめランキング


私たちが実際に犬と一緒に宿泊したホテルを「5つ星」~「1つ星」までランキングしました。これからも旅行する度にここにランキングしていきますので、皆様のお宿選びの参考にして下さい。

【5つ星】超おすすめ。絶対にリピしたい!

狗賓高山(岐阜県高山市)

狗賓高山 公式サイト
広々とした敷地に客室わずか5室。お料理、スタッフの方々、山間の静かな環境、すべてが素晴らしかった。狗賓高山の詳しいレビューはこちら↓


レジーナリゾート軽井沢御影用水(長野県軽井沢町)

レジーナリゾート軽井沢御影用水

レジーナリゾート軽井沢御影用水 公式サイト
完全ドッグフレンドリーなホテル施設、お料理、スタッフの方々、周辺観光。全てにおいて素晴らしかったです。レジーナリゾート軽井沢御影用水の詳しいレビューはこちら↓

ホテル ビワドッグ (滋賀県彦根市・琵琶湖のほとり)

ホテルビワドッグ

ホテルビワドッグ  公式サイト
私たちのお気に入りです。既にリピートしました。また行くと思います。

【4つ星】おすすめ。また行きたい!

狗賓 (鳥取県 大山の麓)

大山 狗賓

大山 狗賓 公式サイト
鳥取県大山の麓にあるホテル。食事が美味しくて大きなお風呂が気持ちよかったです。
※2023年8月8日 星3つから1つアップしました!(相対評価のため)
狗賓の詳しいレビューはこちら↓

屋島の宿 桃太郎 (香川県 屋島の山の上)

屋島の宿 桃太郎

屋島の宿 桃太郎 公式サイト
屋島の山の上にある小さな旅館。海の幸の料理が最高!犬連れトラベラー界隈の一部では有名なベテラン女将のお宿です。

ウブドの森 (静岡県伊東市 伊豆高原)

ウブドの森

(ウブドの森 伊豆高原 | 愛犬と微笑む温泉リゾートホテル 公式サイト))
伊豆高原のリゾート地にあります。周囲には観光地も沢山。犬も一緒に入場できる「伊豆シャボテン動物公園」がおすすめ。

【3つ星】機会があればまた行ってもいいかな

Villa お伽噺 (三重県紀北町 紀伊半島の海のそば)

Viila お伽話 公式サイト
三重県紀伊半島の海のそばにあるVilla。はなれのダイニングで頂く日本料理はとても美味しくて、特に魚は最高。宿泊棟も新しくて、おしゃれ。お部屋から望む庭はリゾート感満載で超綺麗。かなり広いドッグランもあり。ゆったりすごすには最高のリゾートです。

本来は星4つの評価なのですが、太平洋が近くて南海トラフの津波がちょっと怖いので星3つに・・・。ただし、ハザードマップ見る限り、宿泊棟は浸水域にぎりぎり被っているぐらいだし、避難できる山がすぐ裏手にあるので、そんなに心配いりません。

近隣に観光地はほとんどないので、お部屋でゆっくり時間を過ごしたい人におすすめです。



【2つ星】もう行かなくていいかな

レジーナリゾートびわ湖長浜(滋賀県長浜市 琵琶湖の近く)

レジーナリゾートびわ湖長浜

レジーナリゾートびわ湖長浜 公式サイト
日本食の美味しさ、長浜市街地の散策、天然温泉大浴場などは良かったのですが、ホテルの立地、建物、内装などリゾートホテルとしての雰囲気に欠け、全体的に今イチという感じで、リピートはありません。レジーナリゾートさんの他のホテルが良かっただけに少し残念。レジーナリゾートびわ湖長浜の詳しいレビューはこちら↓

www.momoume.net

 

ホテルアナガ (兵庫県南あわじ市  鳴門大橋の見える丘の上)

ホテルアナガ公式サイト 

淡路島、鳴門大橋が望める丘の上にあるホテル。景色がとてもよく、料理のクオリティーが高いことで有名なリゾートホテルです。犬と一緒に泊まれるのは、本館から少し離れたさらに高い丘の上にあるドギー・ビラ。

料理はすごくおいしかったし景色もよかったのですが、犬と一緒に泊まる旅行者専用のホテルではないのでドッグフレンドリー度が今ひとつ。地元では有名な老舗のリゾートホテルのようですが、建物や設備がかなり古く、快適感があんまり感じられなかったのが残念でした。場所と景色がとてもいいので、リノベーションしていただけるといいのですが。

レジーナリゾート伊豆無鄰 (静岡県伊東市 伊豆高原)

レジーナリゾート伊豆無鄰 公式サイト

客室の離れは日本風のお庭の中に建てられていて、全室露天風呂と内湯のついています。

たぶん企業の保養所か何かの施設をリノベーションしてホテルにしたのだと思います。寝室やトイレなどは綺麗にリノベ―トされていましたが、建物自体にはどうしても古さが残っていました。傾斜地に立っていて、駐車場が少し遠くてキャリーなどの荷下ろしが不便でした。ドッグランもありますが、急な坂を少し下っていったところにあり、こちらもちょと不便。温泉と料理は凄くよかったです。


海のホテル 島花(兵庫県洲本市 淡路島)

(島花 淡路島 洲本温泉  公式サイト)

本館に宿泊しましたが残念ながら今一ドッグフレンドリーではなかったです。ワンちゃん連れの宿泊を前提として運営されているわけではなく、一部のお部屋のみ犬と一緒の宿泊OKというホテルだったので致し方ありません。でもその後、2018年にドッグフレンドリーヴィラが別棟でオープンしたらしいので、今はよくなっているかもしれません。

海のホテル島花 ドッグフレンドリーステイ(ドッグフレンドリーヴィラ)

 

 

狗賓高山(5)周辺観光編 犬との宿泊 感想ブログ(レビューと口コミ)

狗賓高山に行ってきました(5)周辺観光編


狗賓高山の感想ブログ、周辺観光編です。

狗賓高山は高山市のほぼ南端、清見町にあります。高山市街、郡上八幡市街、下呂温泉のちょうど真ん中くらいの位置です。高山市は日本で一番面積の広い市町村で東京都と同じぐらいの広さがあるため、高山市街からは車で約50分と結構離れています。

狗賓高山は「せせらぎ街道」沿いにあります

高山市街も古い町並みが保存されている人気の観光地ですが、今回は郡上八幡(狗賓高山から40分ぐらい)を観光することにしました。これまでスキー場に行く途中で通りすぎたことが何度かありましたが、訪問するのは今回が初めて。「清流と名水の城下町」とも呼ばれる郡上八幡は、実際に行ってみると歴史を感じる素敵な街でした。

↓現地でもらった観光マップ

 

郡上八幡城

郡上八幡のシンボルは街を見下ろす小高い山の上にある郡上八幡城。「続100名城」のひとつに指定されています。郡上八幡城の天守は1933年に再建された模擬天守で、現存する最古の木造再建城だそうです。百名城&続百名城制覇を目指している私たちとしては、まず郡上八幡城に行きたかったのですが、ウメポンが旅行の前々日にハシャぎ過ぎてねん挫をしてしまい、無理ができないので登城は断念。いつかリベンジしなければなりません^^。

 

街から見上げる天守がこちら↓

ええ感じに映えてますね

城下町の街並み(重要伝統的建造物保存地区)

郡上八幡城の城下町として発展した職人町、鍛冶屋町、柳町、大手町周辺は古い街並みが保存されいて国の伝統的建造物保存地区に選ばれています。この地区は大きな道路は通っておらず車も少ないので。犬連れでも古い街並みの中をゆっくり散策ができます。

↓ウメポンは足を痛めていたのでカートで散策^^



郡上八幡は江戸時代に城下町として発展したところですが、大正時代に街を東西に流れる吉田川の北側一帯は大火に見舞われてほぼ全焼したそうです。現在の街並みはその後復興したものですが、大正時代の建築物が多く残されています。大火の教訓から今も家の軒下には火消用のバケツがつるされているとか。軒並みに沿って水量豊かな水路が流れていますが、これも防火目的に作られたものらしいです。


重要伝統的建造物群保存地区は2024年現在で全国に127か所あるそうです。郡上八幡の近くでは美濃市、高山市、白川郷にも選定された地区があり、保存地区が集中している珍しいエリアです。戦火に見舞われなかったのが街並みが残った一番の理由のようですが、今現在も綺麗な街並みとして保存して頂けているというのは素晴らしいことですね。

宗祇水(そうぎすい)

「日本名水百選」の第1号として有名です。湧水を利用して飲料水から生活用水と利用している水源だそうです。「汚さないでね」って書いてありましたね。

お顔をつけて飲んではいけません!!

吉田川(長良川最大の支流)

長良川最大の支流吉田川。町の中心部を東西に流れる清流で新橋からは子供たちが飛び込んで遊ぶそうです。なんとその高さ12メートル!水はすごく綺麗だったのですが、のぞき込むと流れが結構あって水で渦を巻いていました。地元の子供は夏にその渦をめがけて飛び込むのだとか・・・信じがたいです。怪我しないでね。


「不慣れな人」は充分ご注意下さいとの看板が!



やなか水のこみち

吉田川の南側エリアにある大通り、新町通りから中にはいると「やなか水のこみち」があります。玉石が敷き詰められた水路沿いの小さな通りです。ここも「水推し」です。

私たちは行きませんでしたが、近くにもう一つ「いがわ小径」というのがあるそうで、こちらも水路沿いの散策道です。後で知ったのですが「いがわ小径」のほうがGoogleレビューの評価が高いようです。



蕎麦正まつい

水のきれいな場所では美味しいお蕎麦が食べれるはず。郡上八幡にはお蕎麦屋さんが結構多いようです。Googleさんのレビュー評価を参考に「蕎麦正まつい」さんに入ったのですが、やはり美味しかった。店員さんにおすすめされた天麩羅も美味でした。

蕎麦正まつい 駐車場の入り口が狭くてめっちゃ怖かった

お蕎麦も天ぷらも美味しかった♪

 

 

展示施設、ミュージアムなど

郡上八幡には古い建物を利用した展示・観光施設、博物館などがいくつかあります。ミュージアム的なものが好きな人は結構楽しめると思います。

・郡上八幡博覧館

郡上八幡は「水とおどりの城下町」とも呼ばれています。毎年7月中旬~9月上旬に開催される「郡上おどり」は江戸時代から400年(諸説あり)に渡って続いているそうで、2022年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。「日本三大盆踊り」のひとつでもあり、期間中はものすごい人出らしいです。30日以上踊り続けるらしく、一度見てみたい気もしますが人出が多くて少し大変かも。大正9年に建てられて旧税務署の建物を利用したミュージアム、郡上八幡博覧館に行くと郡上おどりが実演されています。

郡上八幡博覧館

 

・郡上八幡旧庁舎記念館

「郡上八幡旧庁舎記念館」は昭和11年に建てられた八幡町の旧庁舎を利用した建物です。中には観光案内、土産物販売コーナー、旧庁舎食堂などがあります。

郡上八幡旧庁舎記念館

郡上八幡旧庁舎記念館

観光案内所

・町屋敷越前屋

町屋敷越前屋は築150年(明治初期建造)の商家。国の登録有形文化財として登録されています。内部が無料で公開されていて、郡上八幡文化の展示が行われています。

町屋敷 越前屋(旧商家)

町屋敷 越前屋(旧商家)

越前屋内部の展示

大きな梁  豪商感が漂ってます

 

・郡上八幡まちなみ交流館

「郡上八幡まちなみ交流館」には八幡町市街地の成り立ちやまちなみ保存活動、大正時代の大火とその後の復興等がパネルやジオラマで展示されています。

郡上八幡まちなみ交流館

色々と勉強になります、(・_・D フムフム


郡上おどり以外の点ではあまり有名な観光地ではないかもしれませんが、私たちはこういう歴史のある小さな街を歩くのがとても好きなので、凄く楽しめました。次回来た時は郡上八幡城を城攻めしたいと思います。

ということで狗賓高山の宿泊感想、最終回の総評編(6)に続きます☆彡

 

狗賓高山に行ってきました(1)(犬との宿泊 感想・レビューブログ)

狗賓高山(2)お部屋編

狗賓高山(3)お食事編

狗賓高山(4)ドッグランと施設編

狗賓高山(5)周辺観光編

狗賓高山(6)総評編

 


 

 

 

狗賓高山(4) ドッグランと施設編

狗賓高山に行ってきました(4)ドッグランと施設編



狗賓高山の宿泊感想ブログ。続編の「ドッグランと施設編」です。

狗賓高山は2,000坪という広大な敷地の中にパブリック棟と宿泊棟の2棟、ドッグラン、お庭が配置されています。飛騨の山あいのとても静かな環境で、敷地のすぐそばに馬瀬川(ませがわ)というきれいな清流が流れています。

お馴染み狗賓さんのロゴ(^^♪

清流馬瀬川

フロントロビー

玄関を入ると落ち着いた雰囲気のフロントロビーがあります。ここでチェックインです。


鍵は二つ頂けました。カードキーではなく普通の鍵です(^^♪

ま~~るい、可愛いキーホルダー付き🎶


記憶違いでなければフロント付近にリードフックが設置されていませんでした。おとなしく待ってるのが苦手なワンちゃんの場合は、同伴者がケアしながらチェックイン手続きをする必要がありそうです。我が家のウメポンのように一刻も早くお部屋に行きたがって興奮するタイプの子は制御に苦労するかもしれません。フロントにはできればリードフックは設置して頂けると嬉しいなと思います。

早くお部屋に行きましょう、ウマウマ♪

カフェスペース・・・フリードリンクのアルコール類も

ロビーの奥にはいつでもフリードリンクがいただけるカフェスペースがあります(22時から朝の8時まではクローズ)。コーヒーマシンと冷蔵庫が設置されていて、冷蔵庫の中にはアルコール類もおいてありました。全てフリーで飲めるようでした(お部屋に持ち帰るのはNGとのことです)。


カフェスペースの外にはオープンテラスがあって大きなソファーが置いてあります。目の前にはお庭、その向こうには飛騨の小高い山が広がっていて、ドリンクを飲みながらゆっくりくつろぐことができるスペースになっています。ソファーの前には超おしゃれな暖炉(?)が置いてありました。

オープンテラス 間接照明もお洒落

テラス前の焚火。おしゃれすぎひん?

飛騨名産のトマトジュース。美味しかった(^^♪



ロビーの横には夕食、朝食をいただくダイニングがあります。狗賓高山(3)お食事編でも紹介しましたが、全室個室となっていて他の宿泊者さんに気を使うことなく、ゆっくりお食事を頂けるようになっています。

館内ダイニング 馬瀬(まぜ)


ドッグラン・・・広いです

狗賓高山のドッグランはかなり広いです。私たちが今までに行ったドッグリゾートホテルの中ではホテルビワドッグさん、Villaお伽噺さんに次ぐ広さではないかと思います。大型犬のワンちゃんでも全力疾走で遊べそうです。

私たちが訪れた日の夜から雪が降り始めて、翌朝には写真の通り数十センチ(?)ぐらい積もっていました。ウメぽんはこの時少し足を痛めていたので走らせませんでしたが、雪の中を走るのが好きなワンちゃんはすごく楽しめると思います。

ちょっと足痛めてるので、走りません^^

ドッグランや散歩の後のワンちゃんのために足洗い場が設置されていますが、凍結防止のため冬場は水道が止められているようです。その代わりに足ふき用おしぼりが用意されていたのですが、なんと保温機で温められていました!ありがたや~。

足洗い場(冬は凍結防止のため止められています)

おしぼりが温められています^^

室内ドッグランも用意されていますので、雨の日でも安心(ウメポンは室内ドッグランが何故かあまり好きではないので入りませんでした)。室内ドッグランの写真はこちら↓

 

お庭も広々

ドッグランと宿泊棟の間には広いお庭があります。ホテルの外からは完全に隔離された場所になっていますので、夜にワンちゃんとお散歩する時なども安心です。

お庭もゆったり


お部屋は全部で5室くらいでうち1室は車椅子対応になっているようです。私たちが訪れた日も満室に近かったはずなのですが、施設全体が余裕をもった作りになっているためか、ほぼほぼ他のお客様にはお会いしませんでした。ワンちゃんとの静かな旅を好まれる方にはとても適した施設になっていると思います

狗賓高山の紹介まだまだ続きます。次は周辺観光編(5)です^^♪

 

 

狗賓高山に行ってきました(1)(犬との宿泊 感想・レビューブログ)

狗賓高山(2)お部屋編

狗賓高山(3)お食事編

狗賓高山(4)ドッグランと施設編

狗賓高山(5)周辺観光編

狗賓高山(6)総評編

 


 

狗賓高山(3)お食事編 犬との宿泊 感想ブログ(レビューと口コミ)

狗賓高山に行ってきました(3)お食事編

嬉しいサプライズあり(^^♪

狗賓高山の宿泊感想ブログ。続編の「お食事編」です。


リゾートホテルでの楽しみはやはりお食事ですよね。系列の狗賓大山(鳥取県)は大きなお部屋のレストランで頂きましたが、狗賓高山は個室レストランで頂く形式になっています。

www.momoume.net


大きなレストランで他のワンちゃんと触れ合いたいって気持ちもありますが、個室は気兼ねなく過ごせるのが良いところですよね。我が家はどちらでもOKです(^^♪


夕食は一部制、朝食は二部制でチェックイン時に時間を選びます。玄関ロビー横にレストランがあります。時間になったので伺うと個室に案内されて、お部屋の中にドッグカートとオーダーしておいた犬用ご飯が既に用意されていました。

まだです^^

 

夕食・・・お食事の途中にサプライズが

お食事の時に感動のサプライズがありました。狗賓大山(鳥取県)には何度かお伺いしているので、我が家の家族構成はホテル側も把握しておられます。チェックインの際に「モモちゃんはお留守番ですか?」と聞かれたので、既に亡くなってしまったことをお話ししたのですが、夕食の途中にモモのメモリアルプレートを運んできて下さいました。なんとお供えの食事とお水も添えられています。


食いしん坊だったモモが偲ばれて、泣きそうになりました。お心遣いほんとにありがとうございます。↓この写真が狗賓大山(鳥取県)に行ったときのモモ(左)

f:id:momoumemama:20181204161419j:plain

 


狗賓大山は海も近いのでお料理にお魚がたくさん使われていましたが、飛騨牛の産地が近く山の中にある狗賓高山は、やはりお肉がメインです。牛肉以外にも、鹿などのジビエ、山菜、岩魚など山の幸を生かした和食でした。

箸休めですよ

しゃぶしゃぶかすき焼きか選べました

「メニューには載っていませんが郡上蕎麦があります。召し上がられますか?」
と聞かれましたが、もちろんいただきますよ^^ これも美味しかった。

郡上蕎麦

ご飯は土鍋炊きで、お米のつぶが際立って凄く美味しかった。

ご飯とデザートも美味しい(^^♪


食べきれなかった土鍋のご飯は、お夜食用としておにぎりにして渡して下さいました。お米の炊き方が絶品なので、冷えてから食べたおにぎりも凄く美味しかった。

↓ かわいいワンコの袋に入っていました

ウメポンのではありませんよ^^


朝食・・・朝も釜戸炊きご飯・シジミエキスも

翌朝の朝食も同じ個室レストランです。

ウメはこういうホテルで一度レストランに行くと広い館内でもすぐに場所を覚えてしまいます。お部屋から外に出ると、勝手に足がウマウマ会場のレストランに向かいますw

↓ レストランへ急ぐウメ

 


朝食も豪華でした。ご飯は朝食も絶品の釜戸炊き。

朝のシジミエキス♬

朝食は最初にシジミエキスが出てきました。こういうお宿では美味しいお食事でお酒をたくさん飲んでしまいがちなので、翌朝に肝臓を労わるお気遣のようです。ありがたや~。

というわけで、夕食も朝食も素晴らしく大満足でした。私たちは今回1泊のみでしたが、連泊する場合はお食事内容が変更されるとのことで安心ですね。狗賓高山の紹介、まだ続きます(^^♪



狗賓高山に行ってきました(1)(犬との宿泊 感想・レビューブログ)

狗賓高山(2)お部屋編

狗賓高山(3)お食事編

狗賓高山(4)ドッグランと施設編

狗賓高山(5)周辺観光編

狗賓高山(6)総評編

 

 

 

 

 

 

 

狗賓高山(2)お部屋編 犬との宿泊 感想ブログ(レビューと口コミ)

狗賓高山に行ってきました(2)お部屋編

狗賓高山の宿泊感想ブログ。続編の「お部屋編」です。

系列の狗賓大山(鳥取県)は既存のホテルをリノベーションしたものでしたが、ここ狗賓高山は、犬と泊まれるホテルとして新しく設計、建設された建物で、とてもドッグフレンドリーに作られています(狗賓大山も素晴らしい施設です)。

↓お部屋の鍵(2つ)と間取り図


狗賓大山は私たちが宿泊した時はお部屋の鍵が一つしかいただけず、部屋の外にある大浴場に行くときなど少し不便だったのですが(今は変わっているかも)、狗賓高山では2つ頂けました。

お部屋に入るとドア横にリードフックがあって、その横に犬用グッズ(足ふきタオル、トイレシート、ウェットティッシュ)が入った散歩バッグ(写真撮るの忘れた!)が用意されていました。とてもドッグフレンドリーです!


私たちが泊ったのは洋室タイプで、寝室とリビングから成るスイートルームです。これより少し広めの和室タイプもあるようですが、洋室も十分広いです。

リビングと寝室

リビングの写真がこちら。右手の大きな窓の外におしゃれなテラス、その奥にプライベートドッグランがあって開放感があり、ゆったりとくつろげます。


下は寝室部分の写真。犬が上り下りできるステップが置いてあります。なんと!狗賓高山は寝室のベッドの上に愛犬が乗るのもOKのようで、公式ウェブサイトにも「ベッドの上で愛犬と一緒にお寛ぎいただく事ができます」と明記してあります。


ベッドに犬を乗せるのは禁止しているホテルが多いので、これは珍しいですね。我が家はベッドに乗せる習慣がないのでステップは外しておきましたが、一緒に寝たい人にとっては嬉しいですね。

飲み物コーナー

下は飲み物コーナーの写真です。冷蔵庫の中にはお水と炭酸水とビールがおいてあって、アルコール(ビール)以外はフリー(無料)のようです。

これとは別に、ロビーの横にあるラウンジペースにもフリードリンクコーナーがあって(施設編で後日ご紹介予定)、そこに置いてあるアルコール類は全て無料で飲めるようでした(ただし、お部屋に持って帰るのはNGのようです)。

          ウメポンのはありません^^

置いてあるお茶の器もなんだか高級そう

浴室(お風呂)

狗賓高山のお部屋で最高だったのがこのお風呂。ゆったりとお湯につかれる広い湯舟には檜の枠がしつらえてあります。窓の外はプライベートドッグランで外からは見えないエリアになっているので、窓を開放すれば半露天風呂のような状態にできます。この時はまだ雪が降るぐらい寒かったので開放はしませんでしたが、暖かい季節であれば露天風呂感を味わえそうです。

狗賓高山 客室のお風呂狗賓高山 客室のお風呂(温泉)


お風呂の入口には「温泉分析書」が。湧出地が「郡上市明宝」の住所になっているので、多分近くの明宝温泉からお湯を運んできているのだと思います。書かれている通り加水(たぶんかなり)・加温されていて、循環式にして温度を保っているので、それほど温泉っぽさを感じるお湯ではありませんでしたが、浴室が広くて作りが素晴らしいので、とても気持ちよくリラックスできました。夫は気に入って一泊しかしてないのに3回も入ってました。狗賓高山 温泉分析書


お風呂前のパウダールームも広々。バスタオルを乾かすタオルウォーマーが設置されています。もちろん、アメニティ類も充実。

狗賓高山 お風呂のパウダールーム

 

テラスとプライベート・ドッグラン

リビングの窓の向こうにはテラスとプライベート・ドッグランがあります。

狗賓高山 プライべートドッグラン

テラスの向こうにあるのがプライベート・ドッグラン


下の写真のテラスの左側にある窓はお風呂(温泉)の窓です。お風呂とテラスも大きな掃き出し窓でつながっていますので、暖かい季節ならお風呂とテラスの間を行き来することもできそうです。(今回は外はまだ雪が降っていて寒かったのでお風呂の窓を開けるだけでも凍えそうでした^^)


狗賓高山の建物はすべて平屋(1階建て)で、全室このテラスとドッグランが付いているようです。外にもかなり広いドッグラン(後日紹介)がありましたが、大型犬用・小型犬用に分けられていないので、小型犬の方はこのお部屋のプライベート・ドッグランを使うのがお勧めだそうです。

↓お部屋全体の動画ツアーはこちらから



狗賓高山のご紹介、まだまだ続きます。次はお食事編(3)です。

 

狗賓高山に行ってきました(1)(犬との宿泊 感想・レビューブログ)

狗賓高山(2)お部屋編

狗賓高山(3)お食事編

狗賓高山(4)ドッグランと施設編

狗賓高山(5)周辺観光編

狗賓高山(6)総評編

 

 

 

 

狗賓高山は予想を超える素晴らしさ(1)犬との宿泊 感想(口コミ)ブログ

 

狗賓高山に行ってきました(1)犬との宿泊 感想ブログ

 

狗賓高山 感想・口コミ

狗賓高山

「犬と宿泊できるホテル、おすすめランキング」で高評価「4つ星」(おすすめ。また行きたい)にランクインしている「狗賓大山」(鳥取県)さんが岐阜県高山市に新しく「狗賓高山」を今年1月にオープンさせたと聞き、早速行ってきました。

www.momoume.net


高山市は冬は雪深い地方なので少し暖かくなってからと思い3月に予約をとりました。それでもまだかなり雪が降ってました。秋は11月後半から、春は4月半ばまでに行く場合はスタッドレスタイヤ必須のようです。(※ノーマルタイヤで雪に遭遇すると大変なことになりますのでご注意ください)

高山市は日本で一番広い市町村で、面積はなんと東京都と同じぐらい。その南西端に狗賓高山はあります。ロケーションは郡上八幡市街と高山市街のちょうど中間ぐらい。大山の狗賓さんの系列、そして新築の美しい建物と聞いていたので、ワクワクしながら向かいました。


↓郡上八幡から狗賓高山へ向かって北上。山深いです。

狗賓高山へ向かう道

狗賓高山へ向かう道


狗賓高山さんの公式サイトには「ナビを設定する時はパスカル清見(道の駅)を目的地に設定ください」とありました。まだオープン間もないので地図データに反映されていないようです。

ナビの案内通りに進み、まもなく到着!という所まで来ましたが、狗賓高山の建物が全然見あたりません。狗賓さんの案内看板がまだ設置されていないようです。どこに入り口があるのか最初全く分かりませんでしたが、なんと道の駅「パスカル清見」の駐車場に一旦入って、駐車場内奥につながっている道をさらに進んで行くようです。

 

↓道の駅の看板。最初はここを通り過ぎてしまいましたが、この駐車場に入ります。

 

↓駐車場奥につながっている道の入口。ここにも「狗賓」の文字がなかったので、再度少し迷いましたが、この先へさらに進みます。


もしかして違う場所に来てしまったのかなと不安になったのですが、公式サイトをもう一度見てみると「パスカル清見に到着されましたら、駐車場を左奥にお進みください。1番奥の施設が当館でございます。」と続きの案内がちゃんと書いてありました。


その案内どおりさらに進んでいくと「狗賓」の看板が出現!


そのさらに奥にある狗賓駐車場の入り口



狗賓高山の玄関



玄関の横で荷物をスタッフの方にお渡しして車は駐車場へ。玄関を入ると落ち着いた雰囲気のフロントロビーがありました。ここでチェックイン手続きです。

↓ ロビーでチェックイン完了を興奮しながら待つウメ

早くお部屋に行きたいウメ

チェックイン手続きを待つウメ

狗賓高山のホテルの敷地は広々としているのですが、客室はわずか5室か6室しかないようです。建物も全館平屋で、広々とした敷地を少人数の宿泊客がゆったりと使える設計になっているようです。

チェックインの後、まだオープン祝いの胡蝶蘭が並ぶエントランスのソファーで記念撮影をして頂いてからお部屋に向かいます。さらにワクワクしてきました。

狗賓高山 エントランス フォトスペース

狗賓高山 お庭と建物

狗賓高山のお庭


狗賓高山の感想レポート、まだまだ続きます。次回「お部屋編(2)」です。

 

 

狗賓高山に行ってきました(1)(犬との宿泊 感想・レビューブログ)

狗賓高山(2)お部屋編

狗賓高山(3)お食事編

狗賓高山(4)ドッグランと施設編

狗賓高山(5)周辺観光編

狗賓高山(6)総評編

 

 

 

 

 

 

 

大阪キャンピングカーショー2024に行ってきました

大阪キャンピングカーショー2024


先週インテックス大阪で開催されていたキャンピングカーショー2024に行ってきました。年に2回ほど開催されています。もちろん東京ほど規模は大きくないけど西日本では最大規模です。


今回はインテックス大阪の1号館、2号館、3号館で開催されていました。前回はたしか4号館、5号館のみだったと思うので場所的には広くなったのかな?

お値段は当日券が1200円ですが、各ビルダーさんが配布している優待券を使うと700円になります。前回は800円だったので安くなってる?(インフレなのに何でや?^^)

<桧山さんのトークショーやってましたよ>


キャンプグカー業界の全体的な盛り上がり度合いはどうなんでしょうか?コロナが明けてキャプブームは去ったと言われていますが、それでもキャンピングカービルダーは工夫をこらした新モデルを出してきたビルダーも多かったようです。

 

ナッツRV

ナッツRVさんは流石に一番大きなブースでした。目を引いたのがFIATベースのモデル。そして目立つところに展示されていたのが売り出し中の小さめキャブコン、Jeepney。

キャブコンは年々高機能化が進み、価格も高騰していますので、なかなか手が出づらくなっている上、免許制度の関係で今の若者の普通免許では標準的なサイズのキャブコンには乗れなくなっています。Jeepneyはサイズと価格の両方を抑えて若年層も狙っているのでしょうか。




アネックス

キャブコンのリチウムバッテリーを三元系からリン酸鉄に変更したアネックス。社員さんを捕まえて電装系についていろいろ質問をしてみました。

 

アネックスとしては「従来の三元系のバッテリーでも安全性には何ら問題はないと考えているが、マックレー社の三元系バッテリー火災事故もあってユーザーの不安も高まっているので、リン酸鉄系へ変更した」とのこと。(和牛の水田似のお兄さんが丁寧に説明してくださいました)

昨年のキャンピングカーショーではアネックスの社員さんが「リン酸鉄はエネルギー密度が低くなるので、同サイズ・同重量で比較した場合に大容量化が難しくなるため三元系を使っています」とおっしゃってたので、その点について質問すると、今回のリン酸鉄系への変更で電池容量はやはり半分くらいになってしまっているとのことでした。この辺りについては、「三元系に対する懸念がユーザーの間で広まってしまったので、不本意ながら変更するしかなかった」というのがアネックスさんの本音のようです。水田似のお兄さんもなんだか変更自体が不服そうなお話のされ方でした。

昨年のキャンピングカーショーのお話はこちら↓

www.momoume.net

 

オプションを選択すれば電池を大容量化することも可能だそうですが、その場合は追加バッテリーを置くためにリアの収納スペースをかなり割かないといけないので、荷物の収納量がかなり落ちてしまうようです。


今回採用されたリン酸鉄系バッテリーの電装システムはVictron Energyというオランダの会社のものを採用したようで、アネックスと同じLACホールディングスの傘下LAC RVセンターがこのシステムを取り扱っているようです。(少し調べるとAEPジャパンという会社も取り扱っているようなので、日本で独占販売権を持っているわけではないのかな?)

 

アネックスのキャブコンは細部まで考えて作りこまれていますが、私たちも唯一気がかりだったのが、バッテリーが三元系であることでした。同じように思っていた人も多かったのではないかと思いますので、これから更にアネックスのキャブコンの人気が高まっていくかもしれません。


AtoZ

車体が横にせり出して室内が広くなる「スライドアウト型」のキャンピングカー。YouTubeの海外の動画では何度か見たことがありましたが、ついに日本のビルダーでスライドアウト型のキャンピングカーを作るところがでてきました。


AtoZさんのスライドアウト型キャンピングカー↓

AtoZ スライドアウト キャブコン

AtoZスライドアウト キャンピングカー


これは海外のスライドアウト型キャンピングカー ↓


www.youtube.com



詳しく中を見てみたかったものの、かなり混雑していたので残念ながら入ることができませんでした。車体右側の側面が約50センチ横へせり出すらしく、室内空間としては横幅は25%ぐらい増えるイメージのようです。

あと、今回は何故か展示がなかったようですが、ダイレクトカーズも最近スライドアウト型のキャブコンを発表したようです。今後このスライドアウト型のキャブコンは一般化していくのでしょうか?

 

バンテック

いつもはナッツRVさんと並んで最大規模のブースを使ってるバンテックさんですが、今回はそれほど大きくない展示。場所も一番奥の3号館の中の一番奥。目立たない場所に追いやられているのか?と思ってしまいましたが、イベントステージの近くなので動線的にはOKだったのかな?

バンテック 大阪キャンピングカーショー2024

バンテック 大阪キャンピングカーショー2024

それでも何故か今一つ派手さのない展示のバンテックさん。昨年リチウムイオンバッテリーシステムILiSを押し出した時ほどの勢いは感じられず、商品ラインアップも増えていないので、他社さんと比べて盛り上がりに欠けた感じが否めません。静かに淡々と商談会が実施されていました。


他、バンコン

今回はバンコンも少し見学したかったのですが、バンコン最大手のトイファクトリーが何故か2台しか展示していませんでした。残念。どうしてでしょうね。大阪のキャンピングカーショーだから軽視されてしまっているのかな?

 

まとめ

今回も各社の創意工夫が沢山見られましたが、「スライドアウト型」のキャンピングカーがついに日本にも出てきたのにはびっくりです。果たして普及していくのでしょうか? 追随するビルダーが他にも出てくるでしょうか?今後が楽しみです。

 

一方トイファクトリーさんが2台しか展示されいなかったのが残念でした。一度岐阜の本社まで出向いて見に行こうかな。バンテックさんについてはラインアップに変化がなくて、ちょっと残念。いつか東京のキャンピングカーショーにも行ってみたいです。

 



ウメポンはお留守番でした

 

 

www.momoume.net

 

www.momoume.net

 

www.momoume.net

 

www.momoume.net

 

www.momoume.net

 

www.momoume.net