ウメポンの誕生日でし。6歳です。
モモが一晩かけて我が子を出産した日から早6年。
感慨深いです。
これからもずっと元気に長生きしてください、、、ネ彡 ウメポン♪
何故か主役のウメより前にいるモモたん(笑
犬と泊まれるホテルのレビュー・百名城巡りも☆彡
ウメポンの誕生日でし。6歳です。
モモが一晩かけて我が子を出産した日から早6年。
感慨深いです。
これからもずっと元気に長生きしてください、、、ネ彡 ウメポン♪
何故か主役のウメより前にいるモモたん(笑
今回の城攻めは近場で★彡二条城に行ってきました。
幾度も歴史の舞台となったお城ですので超有名。外国人観光客もたくさんいらっしゃってますよ♪
■二条城 入場料とアクセス
入城料金:大人600円 中高校生300円 小学生200円
アクセス:京都市バス「二条城前」下車すぐ、地下鉄東西線「二条城前」下車すぐ
駐車場は東大手門のすぐ前に来場者用の「元離宮二条城第1駐車場」というのがありますが、料金が1000円もします(高い!)。
後で気づいたのですが、二条城北側の竹屋町通りや南側の押小路通りに数か所民間のコインパーキングがあります。1時間200円ぐらいで停められますので、少しだけ歩きますがそちらのほうがお勧めです。
二条城には東側の東大手門から中に入れます。残念ながら犬は入れませんので、外でお留守番です。
これが二条城の東大手門。
門を入るとすぐに番所があります。番所は徳川将軍不在時に見張り番が常駐していたところで、現存してるのはとても珍しいそうです。
さらに少し進むと唐門があります。金箔を施した豪華な門です。徳川のお城なのに菊の御紋だらけで不思議に感じますね。
二条城は明治維新後に皇室所有となったため、葵の御紋の上から菊の御紋を貼り付けていたそうです。ビックリですね。唐門以外は貼り付けてない部分もあるらしいので、探せば葵の御紋も見つかると思います(笑
大切なミッションの「百名城スタンプ」は番所の北側にある無料休憩所の中、入口のすぐ側に置いてあります。忘れないように無事ゲット♪
モモウメちゃんは中に入れなかったので、仕方がないのでお城の周りを1周、軽くお散歩しました。ここで大政奉還が行われたんだなぁなんて思いながら(笑
因みにお城の南側の道を挟んだところに刀屋さんがあります。
昔からずっとあるなぁとは思ってましたが、創業50年ほどのお店らしいです。
結構なお値段の刀がずらっと展示されています。一度、入って説明してもらいたいなぁ、、、なんて思います。
おまけ、、、
堀に鴨がいました。何故かくるくる回ってました。
何してたのかな?
くるくる回ってご飯を探してたのかな?
モモウメと嵐山にやって来ました。
「嵐山」あまりにも有名な誰もが知ってる京都の観光名所です。
もちろん、何度も来たことありますが、今回はずいぶんと久しぶり。10数年ぶりかな?(笑
何故そんなに長年来なかったかというと、観光客が沢山来てめちゃくちゃ混んでいるという話だったから。そして実際来てみたら、やっぱり超激混みでした。
まず、駐車場が少なくて車を停めるのに苦労しました。嵐山の中心部、渡月橋までの歩く距離をなるべく短めにしよう一番近い駐車場に入ると、なんと普通車1000円の料金でした。
今回は桂川の南側の阪急嵐山駐車場(ここの料金が1000円!)に車を止めて、歩いていきました。中之島地区をぶらり歩いて渡月橋を渡り、三条通りを少し歩くコースです。
この写真では遠目でよくわかりませんが、渡月橋の上は凄い人で渋滞が起きていました。
モモたんは渋滞の人ごみの中でもガンガン進みますが、ウメポンは全くダメです。怖がって歩きませんでした。仕方がないので渡月橋の往復は夫が抱っこして渡りました。犬用のスリングが欲しい。
モモたんは怖いもんなしだもんね♪
ホテルアンドリゾート狗賓さんからの帰り道に姫路城に寄りました(今回の旅はお城めぐり)。
↑ さすが姫路城♪ ウェブサイトも美しくできています(笑。
世界遺産で超有名な姫路城は別名「白鷺城」といいますが、2015年まで約6年かけて大修理を行いました。そのときに屋根瓦まで白い漆喰(しっくい)が塗り込まれたため、お城全体が真っ白になりました。その後徐々に白さが薄れてきて修理前のグレーの瓦屋根に戻りつつあるようです。できれば、もっと真っ白な時に来たかった(笑。
駐車場はお城の周りに大きなものが4か所ありますが、姫路城はお城の敷地自体が広くて、遠い駐車場だとワンコ連れで歩いてくのが大変です。なるべく近いところに止めたいですね☆彡
お城に近いのは大手門駐車場か姫山駐車場の二ヵ所ですが、一番おすすめは大手門駐車場です。大手前駐車場前からお城に向かって北西方向へ進むと、天守閣を一番いい角度(正面)で眺めながら歩いていけます。
駐車場についてはこちらで案内されていますので、確認してから行ってくださいネ♪
大手門駐車場から大きな道路を渡って少し歩くとお堀にかかる桜門橋があります。橋を通って中に入ると、すぐに三ノ丸の広場があり、その向こうにドドーーーンとそびえる天守閣が見えます。
姫路城は何度も来たことがありますので、ここで一体何回写真を撮ったことか(笑。
そのたびに壮大な美しい白鷺城の姿に息をのみます。モモウメもここで記念撮影。いい感じの写真が撮れました(笑。
三ノ丸の広場はロープが張ってあって中の芝生には入ることができません。広場を迂回して西側の道を歩いて本丸に近づいていくと入場券売り場があります。ここまでは無料で犬と一緒に入ることができます。入場券売り場の西隣に姫路城管理事務所があり、百名城スタンプはそこに置いてあります。
ここから先にはお城の中心部にあたる二ノ丸、西の丸、天守閣のある本丸等があります。ワンちゃんは手提げのケージに入れられればこの先も同伴OKです。モモウメは手提げケージには入りませんので、本丸の外側を景色を楽しみながら散策しました。天守閣はやっぱりどの角度から見てもとても美しいです。
本丸への入場口前には甲冑を着たお兄さん達(姫路城甲冑隊というそうです)がたくさんいらっしゃって観光客の方々と記念撮影してらっしゃいます。特に外国からの観光客の方々にとても人気があるようです。
うち一人の甲冑姿のお兄さんに、モモウメとも「一緒に写真どう?」と言われたのですが、ウメポンが甲冑のお兄さんの姿に驚いて、パニックを起し逃げ出しそうになりましたので断念。本格的な甲冑で、歩く度にガチャガチャ大きな音がしたので、怖かったみたいです。
本丸の中までワンOKならもっといいのですが、本丸の外でも十分広くて見応えのあるお城です。
「愛犬と一緒に泊まれるリゾートホテル「狗賓(ぐひん)」さんの総評です。
(各詳細は以下のページをご覧下さい)
・犬と一緒に泊まれるホテル 鳥取県大山の狗賓に行きました
・犬と一緒に泊まれるホテル 狗賓 お部屋編
・犬と一緒に泊まれるホテル 狗賓 お食事編
・犬と一緒に泊まれるホテル 狗賓 ドッグランと施設編
・犬と一緒に泊まれるホテル 狗賓 総評
私たちが行ったのは以下です。
・松山城(車で60分ぐらい)
詳しくはこちらのページをご覧ください。
・月山富田城(車で50分ぐらい)
詳しくはこちらのページをご覧ください。
・大山まきばみるくの里 (車で2分。すぐ近く)
乳牛が放牧されている牧場に付随した観光施設です。売店では新鮮なソフトクリームや採れたての牛乳が売ってます。お土産はここで買うといいと思います。小さ目のドッグランがありますが、私たちが行った時は他に誰もいませんでした。
牧場の牛さん達を見つめるモモ
※2023年8月8日 以前の評価星3つからアップしました!
→ 狗賓さんの公式サイトはこちらです。
犬との旅行で快適なお宿をお探しの方は、こちらのランキングもご参考下さい。
モモたん、生誕9年祭♪
9歳のお誕生日でした!! おめでとう♪ これからもずーっと元気でいてください♪
ケーキを前に記念撮影しようとするものの、制御不能なモモたん、、、とほほ。
松江城に行って ドッグリゾートホテル狗賓へ戻る途中、ついでにもう一個くらい百名城スタンプを手に入れたいってことで、地図を見る限り近くにある「月山富田城」へ行くこととしました。
松江城からは車で40分程、ドッグリゾートホテル狗賓まで50分ぐらいの場所にあります。
この「月山富田城」ですが、おバカな私たちは「つきやまとみたじょう」と読んでしまい、頭の中クエスチョンであふれる状態でした。
-聞いたことないぞ
-ほんまに名城なんか?
-100個名城を集めるために無理やりリストに加えた城ちゃうか?
などなど失礼極まりないコメントです(笑
そして「日本100名城に行こう 公式スタンプ帳」をもう一度じっくりとみると
「がっさんとだじょう」と読むことが判明、、おおおおおお「がっさん」と言えば黒田官兵衛に出てきた戦国大名尼子のお城ではないですか!! そう、毛利氏に滅ぼされる以前、中国地方の覇者であった尼子氏です。有名やん!!
と、態度急変(笑
戦国時代はこのお城の地域一帯が正に中国地方の中心地であったということなのですが、お城に向かう道の両側にはひたすらのどかな山間の田園風景が広がっています。
車を走らせていると、月山富田城と思しき場所が遠くの山の上に見えてきます。何とも言えない不思議な風景でワクワク感が出てきました。
ワクワク(笑
「つきやま」などと読んでたくらいなので下調べもせず、駐車場探しに苦労しました。どこに車を止めればよいかとウロウロ、ウロウロ。月山富田城は巨大な山城なのです。
山城の中腹にも駐車場があると帰ってから知りましたが、公式にはふもとにある「広瀬の道の駅」に車を停めることになっています。下の写真は駐車場近くにあったお城の案内図。大きさが分かってもらえると思います。
「広瀬の道の駅」の隣に安来市立歴史資料館があり、その中に百名城スタンプが置いてありました。
無事スタンプを押して記念撮影。次はモモウメと攻城です!!
登り口はいくつかあるようなのですが、私たちは安来私立歴史資料館のすぐ近くある尼子興久の墓の脇に入口のある道から登って行きました。グーグルマップにも表示されてない小さな小道です。
その登り口にひっそりた佇む尼子興久の墓。とても小さなお墓で、尼子滅亡の悲しい歴史が体現されているかのようです。この道は近年整備されたそうで階段状になっているのですが、結構きっついです。てくてく登って三の丸へ。
途中でモモがお疲れのようで、抱いて上りました。結構きつい・・・。でも頑張って登った甲斐あって、素晴らしい風景でした。ベンチがあったりして下の風景を楽しむことができます。
この先の「七曲り」と呼ばれる軍用道を歩いて、かなり先まで行くと本丸があったのですが、ここが限界でした。若いウメポンは嬉々と登っておりましたが、モモたんはちょっとダメでしたネ。お疲れ。結局、帰りも抱きかかえて降りることに。
月山富田城は16世紀後半の尼子氏滅亡後も城主を変えながら使われつづけましたが、江戸時代初期に当時の城主、堀尾忠晴が松江城に移る際に廃城となりました。その後、山陰地方の中心地は松江に移ることになります。
今は石垣以外は城の建物は残っていないようですが、その寂しげな風景とかつての隆盛を忍ばせる山城の大きさが、尼子氏興亡の歴史を感じさせてくれる味わい深い場所です。