犬と泊まれるホテルのレビュー・百名城巡りも☆彡

狗賓高山(2)お部屋編 犬との宿泊 感想ブログ(レビューと口コミ)

狗賓高山に行ってきました(2)お部屋編

狗賓高山の宿泊感想ブログ。続編の「お部屋編」です。

系列の狗賓大山(鳥取県)は既存のホテルをリノベーションしたものでしたが、ここ狗賓高山は、犬と泊まれるホテルとして新しく設計、建設された建物で、とてもドッグフレンドリーに作られています(狗賓大山も素晴らしい施設です)。

↓お部屋の鍵(2つ)と間取り図


狗賓大山は私たちが宿泊した時はお部屋の鍵が一つしかいただけず、部屋の外にある大浴場に行くときなど少し不便だったのですが(今は変わっているかも)、狗賓高山では2つ頂けました。

お部屋に入るとドア横にリードフックがあって、その横に犬用グッズ(足ふきタオル、トイレシート、ウェットティッシュ)が入った散歩バッグ(写真撮るの忘れた!)が用意されていました。とてもドッグフレンドリーです!


私たちが泊ったのは洋室タイプで、寝室とリビングから成るスイートルームです。これより少し広めの和室タイプもあるようですが、洋室も十分広いです。

リビングと寝室

リビングの写真がこちら。右手の大きな窓の外におしゃれなテラス、その奥にプライベートドッグランがあって開放感があり、ゆったりとくつろげます。


下は寝室部分の写真。犬が上り下りできるステップが置いてあります。なんと!狗賓高山は寝室のベッドの上に愛犬が乗るのもOKのようで、公式ウェブサイトにも「ベッドの上で愛犬と一緒にお寛ぎいただく事ができます」と明記してあります。


ベッドに犬を乗せるのは禁止しているホテルが多いので、これは珍しいですね。我が家はベッドに乗せる習慣がないのでステップは外しておきましたが、一緒に寝たい人にとっては嬉しいですね。

飲み物コーナー

下は飲み物コーナーの写真です。冷蔵庫の中にはお水と炭酸水とビールがおいてあって、アルコール(ビール)以外はフリー(無料)のようです。

これとは別に、ロビーの横にあるラウンジペースにもフリードリンクコーナーがあって(施設編で後日ご紹介予定)、そこに置いてあるアルコール類は全て無料で飲めるようでした(ただし、お部屋に持って帰るのはNGのようです)。

          ウメポンのはありません^^

置いてあるお茶の器もなんだか高級そう

浴室(お風呂)

狗賓高山のお部屋で最高だったのがこのお風呂。ゆったりとお湯につかれる広い湯舟には檜の枠がしつらえてあります。窓の外はプライベートドッグランで外からは見えないエリアになっているので、窓を開放すれば半露天風呂のような状態にできます。この時はまだ雪が降るぐらい寒かったので開放はしませんでしたが、暖かい季節であれば露天風呂感を味わえそうです。

狗賓高山 客室のお風呂狗賓高山 客室のお風呂(温泉)


お風呂の入口には「温泉分析書」が。湧出地が「郡上市明宝」の住所になっているので、多分近くの明宝温泉からお湯を運んできているのだと思います。書かれている通り加水(たぶんかなり)・加温されていて、循環式にして温度を保っているので、それほど温泉っぽさを感じるお湯ではありませんでしたが、浴室が広くて作りが素晴らしいので、とても気持ちよくリラックスできました。夫は気に入って一泊しかしてないのに3回も入ってました。狗賓高山 温泉分析書


お風呂前のパウダールームも広々。バスタオルを乾かすタオルウォーマーが設置されています。もちろん、アメニティ類も充実。

狗賓高山 お風呂のパウダールーム

 

テラスとプライベート・ドッグラン

リビングの窓の向こうにはテラスとプライベート・ドッグランがあります。

狗賓高山 プライべートドッグラン

テラスの向こうにあるのがプライベート・ドッグラン


下の写真のテラスの左側にある窓はお風呂(温泉)の窓です。お風呂とテラスも大きな掃き出し窓でつながっていますので、暖かい季節ならお風呂とテラスの間を行き来することもできそうです。(今回は外はまだ雪が降っていて寒かったのでお風呂の窓を開けるだけでも凍えそうでした^^)


狗賓高山の建物はすべて平屋(1階建て)で、全室このテラスとドッグランが付いているようです。外にもかなり広いドッグラン(後日紹介)がありましたが、大型犬用・小型犬用に分けられていないので、小型犬の方はこのお部屋のプライベート・ドッグランを使うのがお勧めだそうです。

↓お部屋全体の動画ツアーはこちらから



狗賓高山のご紹介、まだまだ続きます。次はお食事編(3)です。

 

狗賓高山に行ってきました(1)(犬との宿泊 感想・レビューブログ)

狗賓高山(2)お部屋編

狗賓高山(3)お食事編

狗賓高山(4)ドッグランと施設編

狗賓高山(5)周辺観光編

狗賓高山(6)総評編